2012年03月27日(火)

狼は生きろ。豚は死ね。

なんの映画のキャッチコピーだったかは忘れました。多分、角川映画だと思います。

子供の頃のものにも関わらず、未だに覚えているとは、かなり強烈な印象があったのでしょう。結構、心の奥深くに刻まれています。

これ、「狼は生きる。豚は死ぬ」ではないんですね。

これは事実ではないんですよ。

日本で狼は絶滅しています。

豚は生きてる。

勿論、これは例えで、本当のオオカミでも、ブタの話でもない。

それでも、やはり狼は生きづらい時代のような気がします。

だからこそ、強い口調で書かれている。生きろ!そして、死ね!と。

狼は生きろ。豚は死ね。

この言葉は、現実はそうではないからこそ、こうあってほしいという願望の言葉であり、呪いの言葉な訳です。

狼は生きろ。豚は死ね。

 

 

今で言うと「リア充爆発しろ」みたいなもんですかね。