2012年02月20日(月)
今日は、ケーブルボックスを作っていました。
ケーブルボックスとは、パソコン周りの電源やらケーブルやらをまとめて箱に入れてスッキリさせてしまおうというものです。
何せ、パソコン周りには、電源だけで11個ありますからね。繋いだだけでもぐっちゃぐちゃになってしまうのです。見た目も悪いし、ほこりも溜まりやすくて、よろしくない。
所が、このケーブルボックス。専用品はかなり高い。4000円位するし、既製品では多分、全部は入りきらない。
とりあえず、箱に入れば良いだろうという事で、100円ショップで大きめのプラスチックの箱を買ってきました。A4のトレイを組み合わせて、蓋にすることが出来そうです。
家に帰ると、電源という電源を全て抜き、ばらばらにしました。
その後で、箱の中にメインの電源タップを放り込みます。箱から出たコードがどこへ繋がるのか意識しながら、その電源タップにアダプターをひとつひとつ繋いでいきます。コードの長さがあまる時は、タイラップでまとめていきます。
電源タップは、大きなアダプターとかは、隣と干渉してうまく刺さらないことが多いので、100円ショップで買ってきた、10センチくらいの短い延長コードを上手く活用して、繋いでいきます。
全部繋いだら、A4のトレイをはめて蓋にします。
ケーブルボックスから出たケーブルは、行き先ごとに分け、コイルチューブをまいてスッキリさせていきます。
あ、コイルチューブは、螺旋状に切られたビニールの管です、それをまとめたケーブルに巻き付けると、見た目がスッキリします。これも100円ショップにもあります。
やはり、コードが見えなくなるだけで、すいぶんスッキリします。ケーブルボックス、なかなかオススメです。
しかし、いかんせん専用品ではないので、何かあると困るところ。埃は蓋をしただけマシでしょうけど、ここまで電源をまとめて箱に入れると、熱がこもらないかが気になります。特に夏場にかけては注意しないといけないですね。ヤバいようなら換気口を開けたりしていきたいと思います。