2月11日(土)

実家ということで、ネット環境が悪いので、今日は簡単に競輪の話でもします。

実家のある西宮市は、昔、日本で唯一、一つの市に競輪場が2つあるという珍しい市だったのです。そんな訳で、一時期、競輪場に通ったりしていました。

競輪というのは、なかなか「読める」ギャンブルなのです。ケイリン自体、今やオリンピックや世界選手権にもあるくらいで、選手の力量が如実に現れる「競技」なのです。その上で、試合の展開が勝敗を大きく左右するのですが、試合直前に、展開予想の参考になるように、選手の並びを見せてくれるんですよ。

ですので、その試走の並び、データとしての各選手の力量や得意の戦法から、展開を「読む」事ができる。

その読み通り、堅実に賭けていけば、そこまで大負けする事はないと思います。試合の展開を事前に予想しているので、観戦自体もより深いものになりますしね。

しかも、純粋にスポーツを観戦するという事をとってみても、オリンピックに出るような第一線のアスリートの走りが、本当に目の前で見る事ができる。

場所によっては、金網越し50センチ前を選手が駆け抜けていくのを観戦することができる。しかも、他の観客は賭け事の方が大事なので、そんなにかじりついて見ません。なので、好きな場所とり放題ですよ。

競輪場。足を運んでみるとなかなか面白いですよ。

ちょっとこわいですけどね(西宮競輪場は、日本で一番、」ヤジが汚い事で有名だったらしい)。