2012年04月20日（金）

簡単に机の事を書いてみる。

普通の机の上にパソコンを置いて使っていて一番困るのは､キーボードの高さである。

普通の机だと少し高いのだ。キーボードの位置が少し高いと､椅子の肘置きが上手く使えず､肩凝りの原因になったり､腱鞘炎の原因になったりする。

そこで､やむなくキーボード専用の机を作った。これは２台目になる。

幅２５センチ・厚さ１７ミリ・長さ２メートルくらいの板をホームセンターで購入。その場でカットしてもらう。この際､大事なのはとにかく高さ。高ささえ確実に決めておいて､それを二枚切り出して貰う。残りが､キーボード専用机の横の長さになる。ようは､キーボードとポイントデバイスが乗れば､それで用は足りるのだ。横の長さは適当でいい。しかし､適当とは言っても､あまり小さすぎると､窮屈になるので､そこらへんは適当にしてほしい。

あとは適当にやすりをかけ､天板から下に向けて､ネジでとめる。

後は､裏側からL字金物を当て､ネジでとめて完成だ。

完成度にこだわるなら､ニスや､オイルステンを塗るといいだろう。ぼくは､すぐに使いたかったので何も塗っていないが､マグカップを置いたあとなど､染みが出来るので､やっぱり塗った方がイイと思う。

あとは､左右にヘッドホンをひっかけるフックやらなんやらを取り付けると便利だ。コンセントをつけるのもいい。

費用としては､板の質にもよるけど､金物やネジ込みで､４０００円でお釣りが出る程度だ。設計図も必要ないし､これくらいの大きさならコの字でもガタピシしたりしない。

とにかく､キーボードの高さがピッタリだと､かなり快適なので､パソコンに向かう時間が長い人は考えていい出費と手間だと思う。