2012年04月25日(水)

企画書】twitterでPBM(プレイ・バイ・メール)みたいなゲームを作る。

 

1)ねらい

ソーシャルゲームとか作るの大変そうだけど、一昔前のPBMみたいなものなら簡単に処理できるんじゃね?

運営もプレイヤーも全てtwitter上でゲーム処理がおこなわれる。

 

2)ストーリー

スーパーで売れ残った弁当に半額シールが貼られる時、狼どもは、名誉と誇りと空腹を賭けた戦いをはじめる。その戦いに勝ち抜いたものだけが、半額弁当を口にする事が出来るのだ。狼は、いつしか二つ名をを持つ伝説の戦士となり、最強の名を得るのだ……

 

3)ゲームの流れ

各スーパーによって、売れ残りの弁当に半額シールが貼られる時間はだいたい決まっている。

スーパーのアカウントが「半額バトル開始!」と呟いた瞬間、参加プレイヤーはバトルに参加する意志をリプライする。そのリプライのタイミング、数値などからバトルの勝敗は決まり、運営は報酬を発表する。

報酬を貯める事で、プレイヤーはランクを上げていく。

 

4)アカウント。

運営アカウント(1つ)

(1)各スーパーのその日の安売り開始の、だいたいの時間を発表する。

(2)各スーパーのバトルの結果と報酬を呟く。

(3)レベルの上がったプレイヤーを発表する。

(4)特殊カードを得たプレイヤーを発表する。

(5)あるレベルに達したプレイヤーの二つ名を募集する。

 

スーパーアカウント(参加プレイヤー人数にあわせて数を増やす)

(1)運営が発表した「だいたいの時間」の前後に「半額シールを貼りました。半額バトル開始!」と呟く。

(3)だいたい10分後くらいに、バトルの終了を呟く。

(2)開始から終了までに参加プレイヤーから届いたリプライをもとにバトルの結果を出し、その結果を呟き、運営に報告する。

 

参加プレイヤー(自由参加)

(1)スーパーアカウントが半額バトルを開始している間に、そのアカウントにリプライを送る。

(2)リプライの内容は、100ポイントを、【攻撃】と【防御】に自由に割り振った数値、自らの【ランク】【二つ名】。手持ちの特殊カードを使う場合はその【特殊カード】。あとは自由。

(3)各プレイヤーは、一日に一度しか半額バトルには参加できない。

NPC

(1)ゲームの初期に運営が使う。二つ名を持ったランクの高いプレイヤーアカウント。バトルには参加するが、ランクは上がらない。

 

 

5)バトル

(1)各スーパーのアカウントに送られてきたリプライの時間が最も遅かったプレイヤーから順に、バトル処理を行なう。

(2)リプライの時間が遅い方のプレイヤーが攻撃側となり、早い方のプレイヤーが防御側となる。そのバトルにおいて、攻撃側はリプライに書かれた【攻撃】値を、防御側はリプライにかかれた【防御】値を参照する。それぞれの【攻撃】値あるいは【防御】値と【ランク】をもとに【バトル値】を算出、その数値を比べ、多い方が勝者となり、次のバトルへと進む。

(3)(【攻撃】値or【防御】値)×(【ランク】×0.1)=バトル値

(4)最後のバトルに勝ったものが勝者。

 

6)ランク

バトルの勝利数に応じて、経験値が溜まり、プレイヤーのランクが上がり、運営から発表される。

 

7)特殊カード

スーパーのアカウントのバトル開始の呟きに、まれに「特殊カード」の名前が呟かれる事がある。その半額弁当を手にしたプレイヤーは特殊カードも手にする事が出来る。特殊カードを手にしたプレイヤーは、その日以降のバトルで、特殊カードの使用を宣言する事が出来る。

特殊カードには、助っ人カード(バトルを数回、強いカードが替わりに闘ってくれる)、抜け道(バトルの順番を規定数抜かす事が出来る)、革命(バトルの処理の順番を全て逆にする事が出来る)、平和の使者(バトルが一切発生せず、半額弁当もなくなってしまう)などがある。

 

8)二つ名

二つ名はある程度のランクに達したプレイヤーに送られる。

 

9)ゲームの終了

1ヶ月くらいで終わらせた方がよさげかなー。

 

 

ソーシャルゲームとか作るの大変だから、ソーシャルの中でゲームをやっちゃえって感じの企画。ある程度人数が集まると面白いんじゃないかなー。

 

ちなみに、テストプレイやってないので、このバトルシステムが機能するかどうかは知りません。

ソーシャルゲーなら、ガチャで狼のカード引いて、レアが二つ名プレイヤー。体力回復なんかもあったり。地区にわけて、たまに地区交流の大きなイベントが行なわれるって感じなのかなー。

 

というか、『ベン・トー』、今更見てるけど面白いわー。