アニソンDJがヴァイナルコントロールにしなければならない七つの理由
ってか、そもそも、ヴァイナルコントロールってなに?って思いますよね。
ヴァイナルってのはビニールの事らしいです。
ビニールで出来たレコードの事を、カッコつけてヴァイナルって呼ぶらしいです。つまり、レコードコントロールって事で、レコード使ってるDJのことです。
とはいっても、最近のアニメの曲ってレコードで出てませんから、位置情報の信号が刻まれた特殊なレコードを使って、パソコンの中のMP3とかを操作するという、なんだかクソめんどくさい事をするわけです。
それがヴァイナルコントロールです。
とにかく、ターンテーブルの上でレコード廻ってる方がDJっぽい雰囲気出るんじゃね? という訳です。
ホント、かっこいいですよね!(ここでカッコイイと思ってもらわないと困るので、積極的にココはカッコいいんだーと思ってください)
じゃあ、そのカッコイイヴァイナルコントロールでアニソンDJをする理由とは!
………………ないですね。
あれ…… おかしいな……
あ、スクラッチはしやすいですよ!
1)スクラッチしやすい!
圧倒的にスクラッチはしやすいです!
スクラッチというのは、レコードを指で無理矢理動かして、ドゥクドゥク キュッキュキュキューとか鳴らすテクニックの事です。
スクラッチは、他のCDJやMIDIコントローラーに比べると、やりやすいです。
……でも、アニソンDJって、基本、スクラッチってやらないんですよね……
2)2枚使いしやすい!
えー2枚使いって、ビートジャグリングとかループとか、2枚のレコードを使って、ミキサーで音を切り替えて音を作っていくテクニックの事ですね。これもヴァイナルはやりやすいです。
……でも、アニソンDJって、基本、ジャグリングとかしないんですよね……
…………あ、2つ……かな……理由……