アニソンDJがスクラッチするのに気をつけなければならない、たった1つの事
それは「健康」です。
ちょっ……ちょっと待ってください。理由が。
ターンテーブルとミキサーをですね、最初、パソコンの机の上に並べたんですよ。で、座ってDJ練習してたんです。でも、それだとどうしても動きにくい。ですので、机の上にコンクリートブロックを置いて10センチほど高さを上げて、立って、DJ練習するようにしたんです。
この時、台の高さが70センチくらい。ターンテーブルのレコード面が約80センチってところでしょうか。
しばらく機嫌よく練習してたんですが、3日位すると、手首が痛くなってきてですね、そのうち、手首を少しでも反らせると激痛が走るようになりました。
これはヤバイ。ヤバイと思うくらいの痛み。
あわてて、近くの接骨院に行きましたよ。
診察の結果「変な力を入れ過ぎて、手首にある小さな7つの骨がずれてる」とのこと。「手首に体重かけて何かした?」と聞かれたので、「えー(レコードをこする手つきをしながら)、別に……」と答えておきました。
その場で、手首の骨をぐいぐいごりごり押されました。そりゃ痛いの何の。思わず、笑っちゃうくらいの痛みですよ。で、テーピングしてもらって治療終了。3回くらい通うと痛みもなくなりました。ビバ!接骨院!人類の叡知!
ともあれ、台の高さがあっていないが故の故障である事は明白だったので、仕方ないので、高さを調整出来るパソコン机を中古家具店で買ってきて、机の高さを85センチにして使っています。レコード面の高さは95センチくらいかな。
おかげで、手首の痛さからは解放されましたよ!!
もっとも、今度はモニターが高くなったので、インターネットしてると首が痛いですが。